住宅の高気密・高断熱がどのように健康に影響するのかをお話させて頂きます。
高気密・高断熱っていったい何?と思われる方も多いと思います。
実際日本で高気密・高断熱住宅に真面目に取り組んでいる建設会社もハウスメーカーもかなり稀です。
日本は今まで、徒然草にもあるように「夏をむねとすべし」とあるように、夏を基準に考えた家づくりでした。
日本の家で消費されるエネルギーですが、おおよそ次の通りです
暖房25%
冷房2%
給湯器30%
家電35% (約)
となります。
給湯といえばお風呂。
お風呂文化=日本文化と言ってもいいかもしれません
それは何故か、体を温める必要がある
それは何故か?
体が冷えるから
冬の寒さが厳しい欧州はといえば、冬でもシャワーですよね。
それはいったい何故なのか?
家がどこにいても同じ温度で暖かいから
日本では、1万7千人が家の中でヒートショックで亡くなっています。
死亡は免れた人を含めるとどれほどの方が、家で倒れていることになるんでしょうか
ドイツでは脳梗塞の死亡率が1/20だそうです。
脳梗塞は同じぐらい起こるそうです。
でも、死なない理由は家が暖かく体温が下がらないからだそうです。
健康で暮らす家は、高気密・高断熱が必須です
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