2015年1月14日水曜日

SE構法 構造工事1日目

京都市西京区でココロとカラダに、ココチよい 新築・リフォームをさせて頂いております㈱中村の原田恵美です
本日より、家の大切な骨格の構造の工事に入ります。

ココチの家の体感ハウスでは、地震に強い耐震工法SE構法を採用しています。

一般的な木造工法では縦と横の構造部材を繋ぐのに、大きく木を削って接合するのですが、地震の際にはその接合部の面積が小さい為に、折れてしまう事があります。

SE構法は接合部をできるだけ大きな木の面積を残せるよう、金物を使用して基礎と通し柱とを接合しています。


基礎の時に、捨てコンクリートの時に16ミリのアンカーボルトと呼ばれるボルトを基礎の下から埋めこんでいます。そのボルトで金物をしっかり固定しています。大きな地震が来ても、木材が折れたり抜ける心配が少なくなります。

この金物がSE構法のキモですね。

この後、金物の間に土台と呼ばれる木材を基礎の上に据えていくのですが、
ココチの家の気密工事の第一弾

基礎と土台で空気が漏れるのをシャットアウトする為に、気密パッキンを敷いていきます。


大工さんも、事前にSE構法の工事方法をしっかり勉強していただいていたので、予定より早めに本日の工程終了となりました。

土台を据えて、後は他の構造部材の到着を待ちます。


SE構法の技術の方がチェックに来られましたが、基礎の職人さんのお陰で「バッチリOK!」を頂きました。

良い職人さんに恵まれて有難いです

明日、雨の予報なので雨対策をして本日の工程は終了です


有難うございます

京都市西京区川島寺田町18
新築・リフォーム ココロとカラダ、ココチよく by nakamura
㈱中村  代表取締役 原田恵美

www.cocochionoie.jp






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