2015年8月22日土曜日

暮らしやすさ、快適の意味

高気密・高断熱住宅・ゼロエネルギーはおまかせ下さい。
 健康を考えた家づくり。北欧の住宅方式の住まい。
京都市西京区 桂 で健康住宅 注文建築・リフォームをさせて頂いています。ココチの家 ㈱中村の原田恵美です。

先日、玄米酵素さんで健康について勉強をさせて頂きました。
帰ってきてもう一度、頂いた資料を読ませて頂いていた時にドキッとする一文を発見しました。




















小学校6年生でも、筆圧が弱くHBの硬い鉛筆で書く事が困難であると書いてある

それは、「水道をひねる(まわす)事をしなくても、レバーを上げ下げすれば水道が出たり、ワンタッチでできる事ばかりで、日常生活で指先の力を使う機会がなくなった事が影響している」と

家の部品は本当に便利である。
沢山、動かなくても便利なように全てができている。

バリアフリーという言葉が流行りだして、全てがバリアフリー化されている。
本来、人は日常生活の中で身体の機能が低下しないようになっていたはず。
でも、ほんとに便利になりすぎて、成長期の子供たちの機能も下げている。

お年寄りにも、やはり日常生活の中で足を上げる機会がなければ、すり足で歩くようになってしまうのが早くなる。

便利・快適な生活が可能な世の中になったからこそ、ほんとうの健康とは何かを考える必要も出てくるのだなと思う。

バリフリーが必要な状況でない人にバリアフリーの先取りをすると、どうなっていくか
住まいづくり、暮らしづくりをお手伝いさせて頂く者として、もう一度考えるべき時が来たのだと
改めて考えさせてもらう機会を得た事に感謝です。

子供達の身体機能の発育にストップをかけている、快適便利という言葉、 再度考え直す事を始めようと思います。
様々な事を相談させて頂きながら、将来を見据えて細かな事こそ拘っていきたいと思います。

ほんとに、日々新たな発見です

ありがとうございます

京都市西京区川島寺田町18
新築・リフォーム ココロとカラダ、ココチよく
 by nakamura ㈱中村  代表取締役 原田恵美

http://www.cocochinoie.jp

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