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2015年1月16日金曜日

SE構法 構造組(建方2日目)

京都市西京区でココロとカラダに、ココチよい 新築・リフォームをさせて頂いております㈱中村の原田恵美です

昨日は雨もあり現が1日お休み。
今日から本格的に耐震工法SE構法による構造材組み立て(建方)を開始します。

一昨日までに、基礎と土台設置が完了しているので、今日は柱から屋根までを進めます

(基礎と土台、人間にとって基礎、人生の土台等々、物事の大切さを教えられる言葉に基礎と土台はよく出てきますね。それほど大事な事でありますよね。)


柱を立てるその前に、SE構法は耐震性を高める為に、金物を使います。
その金物の内部が空洞となっている部分があるので、ウレタンを詰め込みます






そんな下準備をして


1階の柱(間柱)を建てていきます



1階の間柱が建ちました


 
 
 
 
 
 
 
次に屋根までの柱(通し柱)を建てていきます。
次に1階と二階の間の横材、二階の横材と順々に家の大事な骨格を組み上げていきます
 
 



二階の屋根まで組みあがり
 
 
 
二階には、床の合板が貼れました。
 
 
後は、棟を固定するピンを一本を残して本日の現場作業は終わりとなりました。
 
 
明日は、屋根の下地の板(野地板)を設置、スウェーデンから窓が入ってきます。
 
その後、上棟式をさせて頂く予定です
 
 
 
 
 
有難うございます

京都市西京区川島寺田町18
新築・リフォーム ココロとカラダ、ココチよく by nakamura
㈱中村  代表取締役 原田恵美

www.cocochionoie.jp
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2015年1月14日水曜日

SE構法 構造工事1日目

京都市西京区でココロとカラダに、ココチよい 新築・リフォームをさせて頂いております㈱中村の原田恵美です
本日より、家の大切な骨格の構造の工事に入ります。

ココチの家の体感ハウスでは、地震に強い耐震工法SE構法を採用しています。

一般的な木造工法では縦と横の構造部材を繋ぐのに、大きく木を削って接合するのですが、地震の際にはその接合部の面積が小さい為に、折れてしまう事があります。

SE構法は接合部をできるだけ大きな木の面積を残せるよう、金物を使用して基礎と通し柱とを接合しています。


基礎の時に、捨てコンクリートの時に16ミリのアンカーボルトと呼ばれるボルトを基礎の下から埋めこんでいます。そのボルトで金物をしっかり固定しています。大きな地震が来ても、木材が折れたり抜ける心配が少なくなります。

この金物がSE構法のキモですね。

この後、金物の間に土台と呼ばれる木材を基礎の上に据えていくのですが、
ココチの家の気密工事の第一弾

基礎と土台で空気が漏れるのをシャットアウトする為に、気密パッキンを敷いていきます。


大工さんも、事前にSE構法の工事方法をしっかり勉強していただいていたので、予定より早めに本日の工程終了となりました。

土台を据えて、後は他の構造部材の到着を待ちます。


SE構法の技術の方がチェックに来られましたが、基礎の職人さんのお陰で「バッチリOK!」を頂きました。

良い職人さんに恵まれて有難いです

明日、雨の予報なので雨対策をして本日の工程は終了です


有難うございます

京都市西京区川島寺田町18
新築・リフォーム ココロとカラダ、ココチよく by nakamura
㈱中村  代表取締役 原田恵美

www.cocochionoie.jp