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2018年2月10日土曜日

体感ハウスでお待ちしてま~す

子ども達の未来に貢献できる、住まいづくり
ココチの家×こども未来設計事務所、代表の原田恵美です。
京都市西京区 健康・省エネ・子供たちの未来環境へ貢献 注文建築・リフォーム・リノベーション、設計・提案・工事させて頂いています






こんにちは


今日はここちの家体感ハウスからお届けします。
 
玄関を開けたら柔らかな暖かさが~♪
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日は、宿泊体験に来て頂くお客様をお迎えする準備をしております

準備といっても軽く掃除機をかけるだけです♪

ココチの家体感ハウスは、埃などほとんどでないので掃除も楽なんです♪

この寒い時期だからこそ、ココチの家のよさをバッチリ体感して頂けると思います
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
楽しみにお待ちしております
 
ありがとうございます
 
ココチの家 http://www.cocochinoie.jp
京都市西京区川島寺田町18
TEL075-381-3507
 

2017年6月15日木曜日

NEWS に思う・・・

家づくりが大好き家族の健康をプロデュース ママ建築士 ココチの家 原田恵美です。

京都市西京区 注文建築・リフォームをママ目線で設計・提案・工事させて頂いています


イギリスのタワーマンションが家事になり、沢山の方が犠牲になられた事心より哀悼の意を表します。

この火事、一部では断熱材が発砲ウレタンだった事が原因ではないかと言われています。

地球環境の為の省エネルギー、健康促進のためにと、日本でも2020年に法律で断熱性能を高める事が規制されます。

断熱性能を高める事は住む人にも、子ども達が育つ環境にもとても大事な事です。

だけど、「はい断熱性能高めなさい」と決まった事によって、正しく断熱材の性質を考えずに詰めればいいと、行ってしまう事に私はかなり危機感を持っています。

その危惧していた事の一つが、ウレタン系の断熱材を壁に入れると火がついたら一気に燃えて、家が火だるまになってしまう事。
ウレタン系の断熱材は、板状になった物や現場で吹付を行う物がある。)


健康やエコだけの観点でなく、お客様を万が一から守る為にの観点からも、常に考えて選択をしたい。

昨日、打ち合わせに来られたお客様からも、断熱材の種類についての質問があったところ。

ココチの家は、吹込みグラスウールを推奨している事、その理由をお話ししたところ、「他社さんは良さを知らないのでしょうか。」と質問を受けた。

「関西で、吹込みグラスウールは普及していない為、業者さんがほとんどいません」と、
お答えした。

安全・快適・安心

断熱が規制されると、壁の中の結露による構造の安全性も、非常に懸念している今日この頃

なんとしても、建てる方、特に子育て中のパパとママに

正しい知識を持って、子ども達の安心・安全な未来を作ってもらいたいと切に願っています。

ありがとうございます。

ママ建築士 原田恵美

ココチの家 http://www.cocochinoie.jp
京都市西京区川島寺田町18 075-381-3507

2016年12月24日土曜日

私の本音。

京都市西京区 注文建築・リフォームをママ目線で設計・提案・工事させて頂いています、ココチの家の原田です。


最近、建築業界の方や、これから住まいづくりをご検討され、色んな勉強をされているお施主さんから「高気密高断熱で住宅を建てている人は、数値の競争をしている」と言われる事があります。

言い換えると建てる側のエゴ的な競争であって、実際に住む方へのメリットがない。
過剰であると言われているように思います。


現在の住宅は、当たり前に建築前から、家の性能と冷暖房等の必要量を計算できるようになっています。

前述の「数値競争」と呼ばれるのは、この家の性能を算出(Q値計算現在はUA値)して、性能の向上=この数値を向上させる事が目盛になっているからだと思います。


表面上の事を言うと、性能が上がると電気使用量が少ない。そして、エアコンの台数が少なくてすむ。

体感ハウスでは2.8kwのエアコンで冷暖房が可能だと算出されていました。
取り付けたのは8畳用のエアコン(2.8kw)。
完成から1年半、1台のエアコンを稼働して年中、室内の温度差は1℃以内です。

※「この温度差って何?」となりますが、極端な例ですが、暖房しているリビングは暖かいけど、廊下に出たら震える。
これが体感する温度差です。この温度差から心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすヒートショックになりやすくなります。

この温度差を出さないためにも、性能向上が大事なのです。(きちんとした断熱施工+気密+換気のバランスが大事です)

今のように寒い時期、温度差をなくすために、エアコンのスイッチを入れると、一生懸命エアコンが動くのですが、性能のよい家はすぐ温まるので、エアコンが一生懸命動く時間が短くなる

通常はリビングに12畳用、寝室に6畳用、子供部屋にそれぞれ6畳用ですが、一家に一台のエアコンでOK しかも8畳用1台(体感ハウスは大きな吹き抜け有で55畳)

しかも、玄関、廊下、お風呂、トイレ、脱衣場 家中すべてがほぼ同じ温度

表現すると、「何それぐらい?」となりますが・・・

暮らすとわかるこの快適性

朝、お布団から出て、ストーブの前で震えている事もない

アクティブな生活

エコな暮らし

財布にも優しい

暑い寒いにふりまわされない生活

冷え症の女子も元気いっぱい

熱中症の心配もない



ボキャブラリーの貧弱な私が文字にすると、パンチがききませんが・・・百聞一体感にしかずです


ココチの家では、数値の競争へ参戦しているわけではありません。
住まう方がココチよい空間で、そのご家族らしく暮らして頂く為のお手伝いをさせて頂く為に、性能向上が必須だと実感する今年の冬であります。


メリークリスマスでございます☆

ありがとうございます

ココチの家 原田恵美
京都市西京区川島寺田町18
http://www.cocochinoie.jp
TEL075-381-3507


2016年11月29日火曜日

完成見学会のご案内

京都市西京区 注文建築・リフォームをさせて頂いています、ココチの家の原田です。

8月中頃より、工事をさせて頂いていた京都市西京区Y様邸新築工事の完成見学会を12月3日(土)4日(日)に、お客様のご厚意により開催させて頂きます。

場所は阪急松尾大社駅より徒歩5分のところです。

両日とも、お客様が1時より、「土地探しから、住まいを建てられた体験談」をお話し下さいます。

1年以上かけて、土地を探された体験

注文建築で自分たちの思いを形に

地域の工務店で建てた感想

お客様の本音をお話し頂きます。


「今、建てる予定はないけど・・・」
「リフォームか新築かで迷ってる・・・」
「土地探しで困ってる・・・」

そんな方のこれからの参考にして頂けると思います。


詳しい場所は、お手数をおかけしますが、電話もしくはemailにてお問合せ下さいませ。

※ご来場いただいた方への訪問・電話等でのセールスは一切いたしません。


お待ちしておりま~す!






2016年9月30日金曜日

家の重要な「換気」について その2

いつも有難うございます。

前回は換気について書かせて頂きました。

「換気はどのようにしていますか?」の質問に、「窓を開けてするよ~」と返ってくる、窓の換気について書かせて頂きます。

窓を開ける事は、空気を入れ替えするには効果があると思いますが、「結露する時期はいつでしょうか?」と聞かれたら

寒い冬と皆さんお答えになるのではないでしょうか。

そんな寒い時期に、窓を開けて過ごされる方はそんなに多くいらっしゃらないのではないでしょうか。

昔から、換気=窓と考えられている日本ですが、「夏を旨し」と冷蔵庫のない時代は夏をどう過ごすかが問題だった日本。

最近、暑い夏にクーラーもかけずに我慢をしてすごすと熱中症になる可能性が高くなります。

今年の夏は、全国で約1000人の方が熱中症で入院されているようです(厚生労働省平成28年度熱中症入院患者等即時発生情報より)。

夏を旨しと言っていた時代は、道路が砂や土、エアコンが存在せず、高層ビルもなく民家も今ほど密集していない時代ではなくなっています。

では、いつ窓を開けるのか?となるのですが、確かにそよ風が吹く春と秋には窓を開けて、そよ風を心地よく感じる季節には、「花粉」や「PM2.5」に悩まされている方が少なくはないですよね。

防犯上も外出の際には窓を開けて出て行くのは心配だと思います。

そして、今の建築基準法で2時間に一回、家の中の空気が入れ替わる事を規定しています。

もし、しっかり換気ができていたら、空気の汚れを感じたり結露で悩むような事はないと思いますし、そもそも窓を開けないと換気できないという事はないはずです。

言い換えると、きちんと換気ができている家が多くない、ということになるように思います。



















換気ごときと思われがちですが、多くの皆さんが抱えておわれる家の悩みは換気不足から来るものと思います。

換気には入れる空気と、排出する空気のバランスが整うようにすることが大切です。

絵に描いた換気にならないように、また住む人が何も気にせずに快適な空気環境で生活できるように、「窓開ける必要がないね」と言われるようなおうちが、良いのではないでしょうか。

ありがとうございます

ココチの家 原田恵美
http://cocochinoie.jp TEL075-381-3507







2016年9月22日木曜日

無事、構造見学会が終わりました。有難うございます。

いつも有難うございます。

現在新築工事をさせて頂いております、西京区Y様邸の構造と断熱・気密を内壁を貼る工事へと進んでまいります。

住まれる方にとって何よりも大切な壁の中なので、是非ご覧いただけたらと構造見学会を本日開催させていただきました。

沢山の方にご来場いただきました。
















本日、特に嬉しかったのは、工事をさせて頂いている現場の近所の方が沢山来て下さいました。

工事をさせて頂くと、車の出入り、人の出入り、何よりも工事の音でご近所の方には大変なご迷惑をおかけしています。

それでも、見学に来て頂き真剣に見学頂き、激励して頂き本当にうれしかったです。

「断熱の工事をされているのを見ておられて、興味を持って来た」

ちょっと理解しがたい気密や断熱、空気環境の話も「面白いし、もっと知りたい」等と有難いお言葉を頂きほんとうに嬉しかったです。

ココチの家が得意な、空気環境に非常に興味持っていただける方が多く、これからも見えない物を大切にしていこうと、私の背中を押して頂く見学会にもなりました。


とても素敵で有難い見学会となりました。
更なる技術の向上をし、お客様のお役に立てるようにがんばります!

有難うございます

ココチの家 原田恵美
http://cocochinoie.jp TEL 075-381-3507


2016年9月21日水曜日

明日22日(木・祝日)構造見学会いたしま~す!

いつも有難うございます。

台風が去りほっとひと段落ですね。

台風の季節に足場があると、工事させて頂いている現場は大丈夫か、ご近所にはご迷惑かけていないかと眠れない夜を過ごす事がありますが、昨日は夕方から勢力が弱まって安心したものの足場のシートは台風仕様の風が通るようにしたままに過ごしました。

西京区で新築工事をさせて頂いておりますY様邸
明日、構造見学会を開催させて頂きます。



















お気軽にお越しくださいませ

ココチの家 原田恵美
http://www.cocochinoie.jp TEL075-381-3507
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 

 

2016年3月16日水曜日

家の空気の見える化!

無垢材や自然素材、ゼロエネルギー住宅 注文住宅 断熱リフォーム、健康住宅 新築・リフォームを北欧住宅様式(スウェーデン式)で地域の皆さんに健康でいきいきハッピーに暮らして頂きたいと、京都市西京区桂で地域密着工務店をしています、ココチの家の原田恵美です。

先週の木曜日、体感ハウスへ小さな箱を届けに北欧の家づくりの師匠の一人、アルメンプランの森社長がお越し下さいました。

箱から出てきたのは




















じゃん!

空気を測定する機械!

空気の何を測定するのかといえば・・・

温度・湿度・ホコリ・一酸化炭素・二酸化炭素・TVOCを測定します

TVOCって何??

平たく言うと、シックハウスの原因になる、ホルムアルデヒト等、人体の健康に影響される空気内の揮発成分の事を言います。


先週木曜~日曜までの4日間の測定。

木金とは二人家族で1階の測定

土日は4人家族で2階の設定と決めて測定

土日は、スタッフの安部ちゃん家族が4人で泊まりに来てくれて測定に協力してくれました。



















































結果はばっちり!!

安部ちゃん家族が泊まりに来てくれる~~と張り切って走りまくって準備した時間には、ホコリ濃度が少し上がる結果が出ました(笑)

結果が正直に現れます

おうちのご相談にお越しに来られた際には、この計測結果を是非見て頂きたいなと思っております!



ありがとうございます

http://www.cocochinoie.jp




2015年11月5日木曜日

家族のココロとカラダ、ココチよい 体感

いつも有難うございます。京都市西京区桂でゼロエネルギー住宅・北欧基準の人に優しいリフォーム新築はおまかせ下さい。ココチの家 (株)中村の原田恵美です

体感ハウスが完成したのは春 春には、花粉に負けない家
夏は、熱中症の心配もなくいつでも涼しいと感じる家

そして!やっとココチの家体感ハウスの良さを実感して頂ける冬になってまいりました!
先日、体感ハウスの観葉植物にお水をあげに行ってきました。

外気は13度!

さてさて、この寒空の中の体感ハウスはどうだ~と鍵を開けてみると・・・

快適!床も冷たくない!トイレのタイルだって冷たくない!

冬もやっぱり、お風呂も寝室も洗面もリビングも温度差がほとんど(1度以内)!




















 どんな時期も快適だけど、やっぱ冬には本領を発揮!暖かさ・エコさをこれから発揮です

二月に断熱気密+構造見学会をさせて頂いた際に頂いた感想「今の家はリビングから出ると寒いから冬の家事は大変だけど、家中どこにいても同じ温度なら、家事がし易く嬉しい」「ほんとに家全部が暖かい、冬は肩を縮こまらせていて、肩こりが起こるけど、そんな心配ないね」等々。

これから本領発揮のココチの家 体感ハウスで快適さを体感してみませんか

お申込みは、info@cocochinoie.jp または電話0753813507

ありがとうございます

家族のカラダとココロ、ココチよく ココチの家(株)中村
http://www.cocochinoie.jp


 ココチの家(新)

2015年6月27日土曜日

スウェーデンの住宅とドイツの住宅の違いを調べに行ってきました。 (断熱・気密編)

北欧好き、建築士 原田恵美が、夏涼しく・冬暖かい・高断熱・高気密・遮熱の住宅をお探しの方へ、スウェーデン式の高気密・高断熱住宅で健康でココチよい住まいをお届けしています。

家が暑くて何とかしたい。
夏涼しい・冬暖かい住宅の事なら、原田恵美にお問い合わせくださいませ
電話075-381-3507  email info@cocochinoie.jpでお待ち致しております





前回は、ドイツの住宅展示場で体感した空気についてお話しさせて頂きました。

今回は、断熱と気密についてお話しをさせて頂きます。



グラスウールが壁の中に入っているタイプですが、外部には木質系のパネルと透湿防水シートが施工してあります。


室内の湿度が室内の板→断熱材を通り→木質系パネルを通って外部に出ると言う考え方の様子
ぴんぽんぱんぽ~ん♪

※家づくりミニ情報です

グラスウールとは、リサイクルガラスを主原料に高温で溶解し綿状に繊維化した、細い繊維の集まりです。この細い繊維が絡み合ってグラスウール中に連続空気室をつくっています。連続空気室の中では空気が静止していて動かないために熱が移動しにくくなり、夏は外の暑い空気を家に取り込みにくく、冬は家の中で温めた空気を外に出にくくします。その熱の移動を防ぐ事を、断熱性が良いと言います。

透湿防水シートとは、外の壁の内側に雨入っても、壁の中(断熱材が入っている壁内)まで水が入ってこないよう、また室内の湿気が壁の中を通って外壁まで湿気が通った際に、外部に湿気を排出する事が1枚のシートでできる優れものがあるのです。
壁内に湿気がたまる事は断熱材がカビる原因にもなり、断熱材の効果がなくなってしまうので防ぐ必要があります。

長いミニ情報、お読み頂き有難うございます。ここで本題に戻ります。


ごま塩のような物は、発砲スチロール系の室外の断熱材
これも気密シートのような物はなく、室内で発生した湿気が外へ出ると考えられている様子


住宅展示場では、室内で発生した湿気は外へ排出できるものと考えられて建築されている家がほとんどです。


唯一、きちんと気密対策をしてあるモデル住宅が1軒ありました

 
右端に白いシートのような物が見えています。これが気密シートです。
 
ドイツでは、換気に対する考えがない為に、空気をコントロールする必要がないように見えました。
 
日本の住宅での悩みのトップは結露です。
結露は、室内の湿気から起こる物です。
 
日本の一般的な住宅は、薄くはありますが壁に断熱材も入っていますが、それでも結露の悩みは解決していません。
 
ということは、いくら断熱材を厚くしても結露の悩みは解消できないと言っていいとも思います
 
また、結露はカビを発生させてしまいます。
見える部分の結露はいいのですが、リフォームの際に壁を開けると、断熱材がカビだらけ
壁は家を包んでいます。壁の中がカビだらけという事は、カビに包まれて生活している。
 
そんな環境で中で住む人が健康に元気いっぱいで暮らせるはずがないですよね
 
この解決をするには、やはり気密処理が必要ではないかと思います。
 
次回はスウェーデンの住宅工場で見させて頂き、聞かせていただいたお話しをさせて頂きたいと思います。
 
 
下はおまけ・・・




 
これは、フィンランドでポピュラーなログパネルの断熱工法だそうです。
ドイツの住宅展示場の一軒がこの建て方でした
 
 
※私が展示場でみた事実と感想をもとに記載しています。
 
ありがとうございます


京都市西京区川島寺田町18
新築・リフォーム ココロとカラダ、ココチよく
 by nakamura ㈱中村  代表取締役 原田恵美

http://www.cocochinoie.jp
 
 
 
 
 


 

2015年3月2日月曜日

良い住宅に住んでもらいたい

京都市西京区 桂でココロとカラダに、ココチよい 新築・リフォームをさせて頂いております㈱中村の原田恵美です

私が本格的に建築を始めようと決心したのには、二つの理由があります。
一つは今から10年前に、自宅でヒートショックを起こしたのですが、すぐに脳の血管が破裂しかかっているという事がわからずに、病院を転々としてギリギリのところで発見してもらい命を救って頂きました。
手術を受ける際にも、「今しないと破裂する」と、夫や子供の到着も待たずに、手術室に入る事になりました。

テレビでしか見ないあの手術室、もしかしたら二度と子供や家族に会えないのではないかと思ったあの恐怖。
有難い事に、3カ月程したらすっかり元の元気な体に戻りました。

私は、有難い事に助けて頂く事ができたのですが、日本では年間1万9000人の方がヒートショックで亡くなられているとも言われています。

日本は工業先進国であり、日本の工業技術によって私達は素晴らしい技術の中で素晴らしい基準の家に住んでいると思い込んでいました。

ですが、知れば知るほど日本の住宅が先進国の中でもワースト1の環境を住む人に提供している事に気付いていきました。

そんな中、新住協という、高気密高断熱を追及している協会の存在を知り、即入会させて頂きました。
そこで、出会う真面目に住環境を考えておられる方々との出会いがあり、高気密高断熱住宅に住んで頂く事で、ヒートショック、アレルギーになりにくく、地球にも優しく、何よりもお客様のエネルギーコストの削減になる住宅を作っておられる、家づくりに一生懸命な皆さんとのご縁も頂き、ココチの家の家づくりでも高気密・高断熱化を取組んでいます。

新住協と他の異業種の勉強会でも一緒に学んだ,仲間の高槻市のいろどりの家 西田社長が工事されている長岡京の断熱リフォーム現場見学会にお邪魔させて頂きました。

現場で気を付けておられる事や、様々な情報交換をさせて頂き良い刺激を受けさせて頂きました。

まず、お客様に断熱と気密の大切さを知って頂く事が大事だと西田社長から学ばせて頂きました。
私も、更にしっかりとお伝えしていきたいと思います

有難い仲間に恵まれて幸せです


ありがとうございます

京都市西京区川島寺田町18
新築・リフォーム ココロとカラダ、ココチよく by nakamura
㈱中村  代表取締役 原田恵美

http://www.cocochinoie.jp




2015年2月5日木曜日

断熱工事(構造編)

京都市西京区 桂 でココロとカラダに、ココチよい 新築・リフォームをさせて頂いております㈱中村の原田恵美です

ココチの家 体感ハウスは断熱工事に入らせていただいています。

こんな事ってないでしょうか?

エアコンの設定温度は27℃のリビング。

でも実際、温度計は20℃を指している。

廊下に出てみると、7℃や8℃でリビングとの温度差10℃以上で、寒くてぶるぶる震えながらトイレに行く

ココチの家が目指している家は、家の中の温度差が1℃ 

暖房や冷房をしていない、廊下・トイレ・脱衣場・お風呂も温度差がなく、冬は暖かく、夏涼しい家

その為に、きちんとした断熱と気密は必須なのです。

冬になるとダウンが入った上着が手放せません。

その仕組みと同じ状態にする。

断熱材はダウンの上着の羽毛の部分。

でも、羽毛だけじゃスカスカで風を通して寒いですよね。

その為に、内外に風を通しにくい素材があります。



左の職人さんの奥には白い壁(これが羽毛の役割)はグラスウール

右側の職人さんの奥のグリーンの透明の素材(これが内外の風を通しにくい素材)

しっかりと気密をして、中のグラスウールの効果が発揮できる状態になります。

また、この気密は住まう上でとても大切な役割を果たしていきます。

その話はまた後日にさせて頂きます





有難うございます

京都市西京区川島寺田町18
新築・リフォーム ココロとカラダ、ココチよく by nakamura
㈱中村  代表取締役 原田恵美

2015年1月28日水曜日

ココチよさを詰め込んでいます

京都市西京区でココロとカラダに、ココチよい 新築・リフォームをさせて頂いております㈱中村の原田恵美です

体感ハウスは、ココチよさの大事なポイントである断熱と気密の本格工事に入る前に、弊社スタッフがコツコツと断熱を高める為の作業をしています。


前回ご紹介した窓の取付の下ごしらえの後に、スウェーデン製の世界基準の断熱性能を有する窓を取り付ました。

 
 
 
 
生きた木の窓で、季節や環境によって動きが出る事があります。
調整をする必要が出てくる時に、きちんと調整できるように考えられた窓です。
 
ここら辺が、生きた木と共に暮らす事を大前提とする欧米の素敵さですね
 
 
窓の周りの黄色い物は、断熱材です。窓の周りの隙間もしっかりと断熱処理を行います
 
 

天井は弊社スタッフが、屋根から伝わる熱をこもらせない為に、通気層を取るための下ごしらえをやっています。
この白いシートの上に手を入れてみると、風がしっかりと通りぬけていくのがわかるんです。
スタッフも大工さんも「わ~ほんまや~」と興奮ぎみ!


断熱と気密を高める為に、スタッフが愛を込めて下ごしらえをしています。

一つ一つ、下ごしらえをしていくと、ココチよくなっていくのが体感できることを、楽しみながら作業をさせていただいています。


有難うございます

京都市西京区川島寺田町18
新築・リフォーム ココロとカラダ、ココチよく by nakamura
㈱中村  代表取締役 原田恵美




2015年1月21日水曜日

断熱工事 基礎断熱

京都市西京区でココロとカラダに、ココチよい 新築・リフォームをさせて頂いております㈱中村の原田恵美です

今週のココチの家体感ハウスの進捗状況は、細かな柱を設置していったり、窓の取付けの準備等をしております。



昨日から、家の足元の断熱、できる限り隙間なく、熱をしっかりシャットダウンしようと基礎の断熱をスタッフが施工しています。

 
 
基礎断熱の場合、基礎から1mまでで良いと言われていますが、全てに敷いています。
どれ程の効果があるのか、完成後データを残していきたいと思います。

 
 
 
細かなところまで、しっかりと自分達で確かめながら施工していきます。
 
 
私達が、基礎の断熱と気密をしたら、大工さんに床の下地である合板を施工してもらいます。
 
 
1階の壁はまだできていないので、外気の温度と変わらない現場ですが、座って作業していても暖かいです。やっぱり断熱材の力は大きいです。
 
冷え症の私達女子でも、全然平気で作業していられます。
コンクリートの上だとは思えない程、快適です
 
ほんとに、断熱って大事です
 
 
有難うございます

京都市西京区川島寺田町18
新築・リフォーム ココロとカラダ、ココチよく by nakamura
㈱中村  代表取締役 原田恵美

www.cocochionoie.jp