2017年6月15日木曜日

NEWS に思う・・・

家づくりが大好き家族の健康をプロデュース ママ建築士 ココチの家 原田恵美です。

京都市西京区 注文建築・リフォームをママ目線で設計・提案・工事させて頂いています


イギリスのタワーマンションが家事になり、沢山の方が犠牲になられた事心より哀悼の意を表します。

この火事、一部では断熱材が発砲ウレタンだった事が原因ではないかと言われています。

地球環境の為の省エネルギー、健康促進のためにと、日本でも2020年に法律で断熱性能を高める事が規制されます。

断熱性能を高める事は住む人にも、子ども達が育つ環境にもとても大事な事です。

だけど、「はい断熱性能高めなさい」と決まった事によって、正しく断熱材の性質を考えずに詰めればいいと、行ってしまう事に私はかなり危機感を持っています。

その危惧していた事の一つが、ウレタン系の断熱材を壁に入れると火がついたら一気に燃えて、家が火だるまになってしまう事。
ウレタン系の断熱材は、板状になった物や現場で吹付を行う物がある。)


健康やエコだけの観点でなく、お客様を万が一から守る為にの観点からも、常に考えて選択をしたい。

昨日、打ち合わせに来られたお客様からも、断熱材の種類についての質問があったところ。

ココチの家は、吹込みグラスウールを推奨している事、その理由をお話ししたところ、「他社さんは良さを知らないのでしょうか。」と質問を受けた。

「関西で、吹込みグラスウールは普及していない為、業者さんがほとんどいません」と、
お答えした。

安全・快適・安心

断熱が規制されると、壁の中の結露による構造の安全性も、非常に懸念している今日この頃

なんとしても、建てる方、特に子育て中のパパとママに

正しい知識を持って、子ども達の安心・安全な未来を作ってもらいたいと切に願っています。

ありがとうございます。

ママ建築士 原田恵美

ココチの家 http://www.cocochinoie.jp
京都市西京区川島寺田町18 075-381-3507

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