今日は、阪神大震災から20年
今朝は黙祷をさせて頂き一日を始めさせて頂きました。
様々な事情からココチの家体感ハウスは、偶然にも阪神大震災から20年後の本日、棟上げをさせて頂く事になりました。
私が、ガラス店の娘として生まれ、ガラス店を営ませて頂いているこの地域の皆さんに見守られながら育つ事ができました。
先代の父が亡くなった18歳から、ガラスやサッシ建材等を販売させて頂く中で、美しく機能が良い商品をお客様に提供させて頂く事が大事なんだと思い仕事をさせて頂いておりました。
20年前の今日、阪神大震災が起こり、25年の人生の中で自分が想像できることのできない事が起こり、昨日までが当たり前の日常が自然によって変わる事、自然の怖さに震えていたのを今での覚えています。
そして、何よりも衝撃を受けたのが、家が倒壊した様子でした。
家は人を守る物だけではなく、反面人を傷づける凶器に変わる物だと気が付きました。
家って何なのだと心底問い始めるきっかけとなった日。
ココチの家体感ハウスを建築させていただくにあたって上棟という節目を阪神大震災があった20年後に行わせて頂く事になった事は、常にこの「家は作り方によって凶器に変わる物である」事を
忘れるなと教えられたように思います。
改めて建築を始めた覚悟を、深く心に刻む事ができました。
「人を守り、健康を育める家づくり」を改めて誓い、上棟させて頂きました。
有難うございます
京都市西京区川島寺田町18
新築・リフォーム ココロとカラダ、ココチよく by nakamura
㈱中村 代表取締役 原田恵美
www.cocochionoie.jp
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