京都市西京区 桂でココロとカラダに、家の中がきれいな空気・結露がしにくい家 すなわち高気密 高断熱住宅 ココチよい 新築・リフォームをさせて頂いております㈱中村の原田恵美です
最近日本では、住宅の先進国はドイツとよく言われています。
スウェーデンの基準で家づくりを進めていますが、「ドイツの住宅とはいったい何が違うんだ??」
と疑問から、スウェーデンに行く途中でドイツに寄ってみました。
フランクフルト郊外にあるドイツで一番大きい住宅展示場に行ってきました。
朝、11時から始まるとの事で、11時前には到着して外観のチェックをしばらくしていました。
外観の特徴として
ほとんどがガラスで、夏には熱を沢山取り込んでしまいそう
窓が多いから窓の外側のほぼ全部にブラインドをしてある家
いったい、中はどんな設備を備えてあるのか興味津々になってきました。
(快適な環境を作る窓の考え方)
日本では、夏の太陽の高度が80°付近で、太陽はまっすぐ上から日差しを差すので、特に南の窓は庇を1メートル20センチだして、お日様の熱を取り込まないようにするのが理想的とされています。
もしくは、外付けブラインド等の日除けを外につける事が良いとされています。
断熱と気密が良くする事は、家の熱を外に逃がしやすく、また反対に外の不快な温度を取り込みにくくします。
夏には、エアコンで冷やした空気が逃げないようになるのですが、夏のギラギラした太陽の熱を窓から取り込んでしまうと熱も逃げにくくなります。
という面で考えれば、外付けブラインドは納得ですが、日本でこれだけの外付けブラインドを付ける事ができるのはまれだと感じました。
次は、中を見学しての事を書きたいと思います。
※私が展示場でみた事実と感想をもとに記載しています。
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