いつも、健康住宅・省エネ・スウェーデンの住宅方式とお話しをさせて頂いております原田でございます。
人が暮らす為には、住宅は単なる箱であってはいけないと考えています
といいますのは、家が何故必要なのかと・・・縄文時代・弥生時代に竪穴式住居で、穴を掘って土を固めて、涼や暖を取っていたとの事。
家で、夏は熱中症・冬は温度差から来るヒートショックと呼ばれる脳梗塞や心臓発作等の命と密接に関係するような状況を招く建物を家と呼んでいいはずがないと考えています。
その為に、断熱や気密はとても大切だと考えています。でもですね・・・家は性能だけがよかったいいのかと言うと絶対にそんな事はないです。
間取りやデザイン、質は住む人の心にとってとても大切な事です。
住まう人の、心の豊かさに影響する住宅のデザインを学びたくて、建築家伊礼智先生が行われている、住宅デザイン学校で月一回学ばせて頂いています。
その伊礼先生が設計された建物が近くにあり、住宅デザイン学校のお友達に紹介をして頂き、昨日見学させて頂きました。
もともと左官業をされていて、現在は数々の素晴らしい注文建築を多くされている(株)松彦建設工業の松本社長のご厚意で、伊礼智先生設計の京都サロンをスタッフと共に見学させて頂きました。
造園は計画の段階から大阪の造園家荻野寿也さんが担当されています
この森の中にあるような家
下草と呼ばれる地面をカバーする草木は四季折々に開花するとのこと
伊礼先生お勧めの二畳の隠れ家
座らせて頂き、この空間での楽しさを体感させて頂きました。
本当に全てが素敵で上質な空間でした
伊礼先生が、家は楽しくなくてはならないとおっしゃるのですが
なるほどと、実感するよい経験をさせて頂きました。
上質で楽しい空間+性能
ほんとうに、有難い経験をさせて頂きました。
この経験を活かして、頑張ります!
ありがとうございます
新築・リフォーム ココロとカラダ、ココチよく
by nakamura ㈱中村 代表取締役 原田恵美
http://www.cocochinoie.jp
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