京都市西京区 注文建築・リフォームをママ目線で設計・提案・工事させて頂いています
スウェーデンに出張から戻り、1週間が経ち時差ぼけから復活致しました。
出張報告は少しずつさせて頂きます。
昨日、以前から気になっていた勉強会に一般参加をしてきました。
建築関係者だけでなく、お医者さんや行政機関も加わって、健康で省エネの住宅を作ろうとされている団体。
開会の挨拶から、イギリスでは寝室の温度を、21℃に上げようと具体的な数値目標を掲げて、だれでもが目に付くところに広告し、国が国民の健康を守ろうとしている事について話がされました。
お医者様が家の温度差によって、血圧がどう変化するのか、足元の温度が5℃違うと、脳年齢が10歳若くいられるなど、様々な調査からの結果を話しておられました。
今回の勉強会で興味深かった事は、幼稚園での調査の話でした
幼稚園では、当然暖房をされているのですが、
床から1mあたりは子供達の頭あたりですが、大事なのは子供達の足元
断熱等をして足元が17℃の幼稚園
もう一方は、コンクリートの上に床材を直接仕上げてある足元の温度が9℃の場合
この二つを比較した報告でした
足元17℃の幼稚園の方が、子供達の活動量が多いと結果が出たそうです
自宅と家の両方が足元が寒い場合、暖かい幼稚園で過ごす園児との欠席日数が2.6倍という結果が出たそうです。
家の断熱性能って、ヒートショック等の循環器は大人だけの問題かと思いがちですが、大人だけじゃなく、子供にも影響していきます。
私は、子育てしながら働いていたので、子供が病気になると仕事を休んだり、お客様にわがまま聞いていただいたりと・・・
子供が元気でこそ、ママもパパも安心して働ける。
家族が健康で暮らす為に無視できない、住環境です
断熱・気密・換気 そして少しの冷暖房をバランス良く♡
有難うございます
家づくり大好き♡ ココチの家 原田恵美
京都市西京区川島寺田町18
TEL075-381-3507 info@cocochinoie.jp
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