2017年3月28日火曜日

私たちの基準♡

家づくりが大好き家族の健康をプロデュース ママ建築士 ココチの家 原田恵美です。京都市西京区 注文建築・リフォームをママ目線で設計・提案・工事させて頂いています


2017年2月のスウェーデン&ラトビアへの出張へ行く際の個人的な希望♡♡♡

①極寒のスウェーデンを体感してみたい

②一般的なスウェーデンの住宅の冬を体感してみたい!

③雪が降り積もるストックホルムを見てみたい!

こんな、個人的な目標を持って出発してみました。


以前から「スウェーデンの住環境は、過剰じゃないのか?」とか、「何でスウェーデン?」等とよく質問を受ける事が多く


きっと、スウェーデン=北海道より更に雪深い国と思われている

「雪も降らん地域で何で、スウェーデン??」という疑問がわくのも当然と思っている。


私も、実際雪深いだろうと思っていたのも事実

だったら、自分の目と体感で確かめたいと思っていたので、ワクワクで空港を出ると・・・
















結果は、ストックホルムの川は凍っているけど、気温は京都とほぼ同じ


ストックホルムやヨテボリでは、雪が20㎝積もるとパニックが起こる程、雪は珍しいとのこと・・・


北の地方は、-10度以下の地域はあるが、首都ストックホルム等雪が降らないから、温度が高めだからと、断熱や気密や換気をおろそかにしていいという事はない。

 

スウェーデンが雪国か、どれだけ寒いかが問題ではなく

「いかに子供達や孫の世代に、どれだけ環境負荷を与えないか」

「一番は人の健康!体が弱い子供達やお年寄りの健康も真剣に考える」

そうゆう、人を大事にするスウェーデンを見習い、私たちを信頼しておまかせ頂くお客様にも健康で毎日楽しく過ごしてもらいたいなと、家づくりをさせて頂いています♡

毎年行っていても、更に進化しているスウェーデン。

②の一般的なスウェーデンの住宅の冬を体感してみたい!という希望も叶えることができて、100年前に建てたられたお家に住んでおられる方のお家に訪問させて頂いたのですが、玄関から暖かく、快適な住環境でした。

びっくりでした


日々進化するスウェーデンですが、私たちも見習いよりよい住環境をお届けできるように、頑張ります♡


有難うございます


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