家の重要な「換気」について その１

いつも有難うございます。

前回、結露はなぜ起こるのかを書かせて頂きました。

結露させないためには、水分の多い空気を追い出す為の換気をする事です。

 この換気について、本日は書きたいと思います。

換気と言われると、何を思いだされますか？
 

・窓を開ける
・換気扇
　etc・・・・

今回は、窓から空気を入れるにはどうすれば効果的かを書かせて頂きます。

「換気をまわしてるけど、空気が変わってないように思う」
「換気しているけど結露がひどい」

等とご相談頂き、お話しを聞かせていただくと、風がきちんと抜けていくように換気扇が配置されていなかったりする場合が多いです。

よく洗面所等で、窓の上に換気扇がついているのをよくみかけますが、3つ目の絵のように窓から入った空気を上の換気扇から出している状況なので、換気されているとは言えない状況を、ショートサーキットと言います。

換気がついているから大丈夫とはならないのです、窓と換気の位置、開けている窓と窓の位置なので効果が変わってきますし、周辺の建物との密集度などでも変わってきます。

家に住まれてから気づく換気ですが、主婦にとってはとても気になる問題です。

窓を使う換気の問題点を詳しく次回、お話しさせて頂きます。

有難うございます


ココチの家　原田恵美
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